あなたのライフスタイルにあわせて。

日常で、甘いものをとる習慣は

どれくらいありますか?


前回記事で、甘い物の好きなイメージを

思い浮かべていただきましたが

それは、市販のお菓子ですか?

洋菓子屋さんのケーキですか?

ご自分で作るおやつ、自然派の料理家が

つくる手作りの小さなお菓子ですか?


いろいろな美味しいものがありますよね。


私がお菓子を作る時は

食べるシチュエーションや

差し上げる相手によって少しバリエーションを

変えて作っています。


普段から洋菓子を食べ慣れている方に

素材の甘味だけを活かした素朴なお菓子を

差し上げても、

「おいしいけれど、ちょっと。。」

と思われては残念に思います。


反対に、普段から菜食を心がけている友人に

白砂糖たっぷりの典型的な洋菓子をプレゼント。

というのもまた、ちょっと違うかなと思うのです。


手作りできるよいところは、

甘さや、粉の種類を自分で選べるということです。


子どもに普段の楽しみとして食べさせるのには

栄養があって、グルテンフリーで、血糖値の上がりにくい

お砂糖で。


ちょっとしたプレゼントには

ミネラル分を残した砂糖で、洋菓子の技術を活かした

華のある焼き菓子を。


出産した友人には、卵や乳製品を控えた

マクロビオティックなお菓子を。


そうやって自在に、自分で選びとってほしいと思います。


どれも、市販品では難しいことです。

原材料に砂糖と書いてあるものはほぼ白砂糖です。


ご自身のいま、食べたいお菓子

差し上げたいお菓子はどちらかな?と

考えてみてくださいね。


春からは砂糖の種類を説明したうえで

精製されていないお砂糖を用いた洋菓子の技術クラスがはじまります。


卵、バター、ときになたね油やココナッツオイルを

使ってのクラスです。


ご自身やご家族に卵アレルギーがあるという方や

普段から菜食の生活を送られている方には甘みが強いかもしれません。


そういう方は、秋スタートの

卵や乳製品を使わない、マクロビオティックに近い製菓クラスを

ご検討くださいませ。


SWEETS OF LIFE

東京小平市でひらく自宅教室 「KITCHEN FIELD」 伝統的な洋菓子から 身体にやさしい甘さのお菓子まで。 まいにちの暮らしにいろどりを 添えるレッスンを開催しています。

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